「プレイログ」というワードで好みのコンテンツを探したい

人がゲームをプレイしている様子を指す言葉はたくさんあるけど、自分の好みに合致しているものを見つけるための検索ワードにずっと悩んでいる。
呼び名はなんでも良いと思う反面、定義と分類がされていないと細かくフィルタして探したい時に大変だ。
今のところ、好みに一番近いものにたどり着けるワードが「プレイログ」だと思っていて、動画にしても文章にしても、それで探している。
引っかかる数としては、あんまり多くない印象。同様の言葉の中では一般的じゃないものなのかな。

文章だったら「プレイ日記」の方がテキストサイトとかの頃から使われてるし浸透してる呼び名だと思うんだけど、途端に膨大になることで「プレイ日記の中でもこういう感じ」という自分の好みを反映した探し方がしにくい。
自分がそう受け取ってるだけなんだけど、微妙な部分の好みをある程度吸収してくれてる感じで、「プレイログ」が一番しっくりくる。それでも、上手く探し当てられてる実感はあまりない。

以下、全くの個人的な好みについての整理となるが、文章と動画それぞれについて書きたい。

文章で残すプレイログ

好みの成分

ゲームプレイを題材にした文章について、内容を以下の方向性に分けて考えた。

  1. 記録性
  2. 評価
  3. 攻略情報
  4. 感性

1番の「記録性」は、プレイ内容そのものの記述やゲームで起きたことの説明。
2番の「評価」はゲーム全体やある部分に対してのレビュー。
3番の「攻略情報」はそのまま、攻略に役立つ知識。
4番の「感性」は1~3以外の、ツッコミ入れたり思ったこと書いてる成分。「感性」って言葉選びが適切かは、あやしい。

文章に人柄が出る以上、何を書くにしても4つ目の「感性」で書かれているだろうけど、ここではユーモアという意味で扱いたい。
笑えるとか面白い だけじゃなくても、随筆というか、独自性な部分。
もっと単純に「感想」と言い表しても良い。点数つけるような、ゲームの作りに踏み入った感想を2番の「評価」とするなら、4番は「それ以外の感想」を指している。

ゲームについての情報という意味で、有用性は2 ≧ 3 > 1 > 4 。読み物として面白くなるかは4番次第と思う。
個人的な好みと照らし合わせたときに、ここがすごく微妙なところで、1~4のいずれも突出してない感じが好き。
というか、2と3はあんまり興味なくて、1と4を重視して見ている。
ある程度淡々としてるのが好きなのかもしれないな。だから「ログ」って言い方に惹かれてるのかも。
ゲームはプレイヤーの頭の中で起きる現象だから、その人の中で何が起きたか垣間見えると楽しい。

結局文章は合う合わないがあるから、そればっかりは読んでみないと何とも言えないけど、まず「気に入るかもしれない」くらいのフィルタはかけた上で探せたら良いのにと思う。
出会える確率を高めるせめてもの抗いとして、プレイログという言葉を使っている。

文章で残す行為

たまたま好みに合致するものにたどり着けたら、だいぶありがたさを感じながら読んでいる。
趣味でやってることだし、文章に起こすのはかなり手間がかかることだからなおさらだけど、いつまで継続してくれるか分からない。

同じログを残す行為なら、圧倒的に動画の方が楽だと思う。
それはそれで好きだけど、文章は手間がかかる分、違った特徴が出るので気に入っている。
録画もアップロードも容易なこの時代に、わざわざテキストで残す意味とは、「一々立ち止まれる」ことだと思う。
テキストでの表現を選ぶ大半の人は、「立ち止まれる」とか「咀嚼して考える時間がある」とか、自分の思考をまとめる時間があることに少なからず魅力を感じているのではないか。
そういうところから生まれる局所的な解像度の高さもあって、文章でのプレイログという形式は独特な面白さがあると思う。

余談:PLAYLOG

PLAYLOG」という、上述の好みにかなりドンピシャな、誰でもプレイログが書けるサイトがある。
結構前から好きで見ていて、書いてくれる人が増えたら良いなと贅沢なことを思っている。
プレイログを書くという時間のかかる行為の性質上、書き手が少ない時期はめったに更新されない。
ここを見ても思うが、なかなか継続していくのは難しい行為なのかな。肝心のゲームやる時間が少なくなっちゃうし、忙しいとちょっと難しいよね。

自分も書いてみようと思ったが、なんか緊張して結局やめてしまった。他に書いてる人が大勢いたら紛れ込むつもりで書けるかもしれない。
今のところ、自分のサイトだしなんでもいいかって気持ちで自分のとこにプレイログを残している。
せっかく、PLAYLOGという自分の好みの文章が読めそうな場所があるんだから、まず自分が書くことで参加して、少しでも記事数の足しにしようって姿勢が必要なのかもしれない。
このことをすでに5,6年考えているので、相当な腰の重さだと思う。踏み出せなさに関しては自信がある。

動画で残すプレイログ

自分の好みの動画の探し方が分からない

作業中とか、「ながら」で何かを流しておきたい時、オーディオブックやラジオよりもう少し音としての情報量が少ないものが良いと思うことが多くて、そういう時はゲームのプレイ動画や配信のアーカイブがちょうどいい。
動画の場合でもなんとなく「プレイログ」って言い方が好みに合致する気がして、Youtubeで探したりする。けど、文章の場合よりさらにヒットしない。

「ログ」なのでゲームプレイを記録する目的でそのまんま上げてますって動画が多くて、その中でもたまに喋りが入ってるものがある。
横で流しておく目的だと、喋ってくれてる方が画面を見なくてもある程度分かるからありがたい。
普通に「実況」とかで探すともちろんたくさんヒットするけど、もう膨大すぎて合うものが探せない。
あんまりうるさくない感じが良くて、落ち着いた雰囲気のものを探したい。こういう曖昧な好みを動画で探すのむずいなーと思う。なんか良い探し方ないかな。

Youtubeで埋もれている動画を探すのって無理では

「埋もれている」って部分が重要なわけではないが、自分が興味を持つ性質は多分、時代に反してたり需要が少なかったりでYoutube上ですぐたどり着けるような印象がない。
上述したような「ログ」な感じにしても、ともすれば「元気がない」感じにもなるし、元気ないって一般的には良いことじゃないだろうし。
画面にアバターが出てなくて、サムネイルに文字情報が少なくて、挨拶しなくて、元気ない っていう自分の好みに合致する動画は、なんというか逆行している。そりゃ少ないと思う。
でもそういうのが好みだから仕方ない。

文章でも動画でも、ネットだとよくあることなんだけど、良いなと思うものを見つけてもある日見に行くと全動画削除されていたりサイトごと消えてしまったりする。こんな個人的な好みにヒットしてる人は貴重なのでかなり落胆する。

AI

Googleの生成AI「Gemini」に、「落ち着いた雰囲気」とかいくつか条件を指定してゲーム動画を探してもらったんだけど、しょこたんが開幕で絶叫してる動画を紹介されて、こいつ何も伝わってねえなと思った。
抽象的な検索方法で好みの動画を探せるほどには至ってなさそう。
将来的に動画探すのも、抽象的な指定でAIに探してもらえるようになるんだろうか。